貸金業者数
金融業界でも7月にはいっても、なかなか明るい話がないそうで、新規の契約を以前のようなペースで可決できないので、新しい借入れが増加せずに、過払い請求だけは止まらずに苦しい状況のようですよね。なので、同業者も減少は顕著に見られます。
金融庁の発表によると、貸金業者数は2007年3月末で約1万1000社と、1年前に比べ約20%の減少だったようで、10年前の1997年3月末の業者数は約3万1000社であったのに対して約3分の1にまで減少しているということですね。
激減と言っても過言ではないみたいですね。2年半後のグレーゾーン金利撤廃までに、どれだけ減少するのか、わからないのが現状ですよね。
貸金業者数が減ったからといって、1店あたりのお客が増えてる様子もないようですし。
可決できないような申込というものがあったが、最近では、審査のほうが厳しく、可決率も30~40%になってると、金融業界の知人が言ってましたね。
契約できない人たちは何処に行ってるんでしょうか。
「同じく金融庁が発表している資料の中に興味深いものがあるよ。
2006年度、貸金業者への処分件数は、複数の都道府県に事業所がある業者への業務停止が14件、登録取り消しが2件の計16件で、前年度比の3.2倍増。
都道府県登録の中小業者への検査は一巡したため、全体の処分件数は661件と前年度比6割減。
これに対し、金融庁や都道府県などへ寄せられた、貸金業者についての苦情や相談件数は約6万5000件と、前年度より1万件増加だそうで、業者の数は20%減り、処分も一回りして対象も減っているのに苦情は20%も逆に増加している。
全てではないにせよ、闇金に流れた人達の悲鳴が数字にも現れだしたということで、今後、この傾向は強まる可能性があると推測できますよね。
そのお金のほとんどが闇の世界の人達の懐に入っていくとしたら、怖い話です。
総選挙で何か風向きが変わるかもと、何かに期待する人は多いですけれど・・・・