当初、6月末にはガイドラインが出るのではないかと言われていたのですが、金融庁は7月2日に、2009年末に完全施行される改正貸金業法の政省令案の概要を発表しました。
このタイミングに合わせたのか、プロミスが上限金利の引き下げを検討中と発表しました。
アコム・アイフル・武富士は、既に金利引下げを発表しているよ、と思うところですが、3社と違って面白いのは、他社が新規契約分にしか金利引下げ対応していないのに対して、プロミスは既存契約分も含め全廃する方向で検討していることです。
あくまで検討中というのは、黒字が確保できる見通しがつかなければ、不可能だということでしょうね。
見通しさえつけば、年内にも全契約者の金利の上限を年20%以下に下げるとのこと。
法律は守らないといけない、金利は下げていく、赤字になってまで急いで下げたくない。
かと言って、他社が下げてると顧客を盗られるし自社の顧客まで流出してしまうので、それはなんとしてでも避けたい。そんなところでしょうか。
信販業界の動きも。
先日のジャックスとUFJニコスの合併のように、信販業界の動きも急で、業界トップの座にいたオリコも7月2日、業績好転により再建計画を前倒しで達成しそうだ、との内容を発表しております。
業界再編とコスト削減、融資中心から個品割賦への業務変換が奏功した模様ですね。
今後もこうした動きは止まらないと思われますしね。現在ではキャッシング専用カードの審査は厳しく、それは法改正の関係で厳しくせざるを得ず、可決率も30~40%と言ったところでしょうか?
ここでも金融車というか、カード審査が厳しくなり、金融流れの車の増加と、金融車を欲する人が増加するんではないかと、あくまで推測ですが・・
まだ、クレジットカードは業界内でも様子見の感じがあり、そこまで厳しくありませんから手っ取り早くキャッシング利用したい人は、クレジットカードを申込する方がいいかもしれません。
金融業界でも7月にはいっても、なかなか明るい話がないそうで、新規の契約を以前のようなペースで可決できないので、新しい借入れが増加せずに、過払い請求だけは止まらずに苦しい状況のようですよね。なので、同業者も減少は顕著に見られます。
金融庁の発表によると、貸金業者数は2007年3月末で約1万1000社と、1年前に比べ約20%の減少だったようで、10年前の1997年3月末の業者数は約3万1000社であったのに対して約3分の1にまで減少しているということですね。
激減と言っても過言ではないみたいですね。2年半後のグレーゾーン金利撤廃までに、どれだけ減少するのか、わからないのが現状ですよね。
貸金業者数が減ったからといって、1店あたりのお客が増えてる様子もないようですし。
可決できないような申込というものがあったが、最近では、審査のほうが厳しく、可決率も30~40%になってると、金融業界の知人が言ってましたね。
契約できない人たちは何処に行ってるんでしょうか。
「同じく金融庁が発表している資料の中に興味深いものがあるよ。
2006年度、貸金業者への処分件数は、複数の都道府県に事業所がある業者への業務停止が14件、登録取り消しが2件の計16件で、前年度比の3.2倍増。
都道府県登録の中小業者への検査は一巡したため、全体の処分件数は661件と前年度比6割減。
これに対し、金融庁や都道府県などへ寄せられた、貸金業者についての苦情や相談件数は約6万5000件と、前年度より1万件増加だそうで、業者の数は20%減り、処分も一回りして対象も減っているのに苦情は20%も逆に増加している。
全てではないにせよ、闇金に流れた人達の悲鳴が数字にも現れだしたということで、今後、この傾向は強まる可能性があると推測できますよね。
そのお金のほとんどが闇の世界の人達の懐に入っていくとしたら、怖い話です。
総選挙で何か風向きが変わるかもと、何かに期待する人は多いですけれど・・・・
金融各社、決算が出ました。けれども予測通り大手消費者金融4社合計の最終赤字は1兆7085億円と大幅な赤字だったですね。そのせいでしょうか、引き締めが今は相当すごいきつくなっているようです。
金融関係の友人も(大手消費者金融です)ちょっとわからない状況と、言ってました。
2008年3月期は過払い引当金の影響が一巡する、と言うことで、最終黒字に転換すると予想しているから、今期は是が非でもこの赤字を何とかしないとイケないという事で大変らしく、業界として全体に変革を求められているので、勝負の年かも、とも言ってましたね。過払い金請求って本当に落ち着くんでしょうか。
今後の過払い請求を減らすということは、金利を下げていくか、金利を下げるかわりに過払い出来ない様な新契約に移行させる事で、過払いを減らそうとするという、どちらかになるんじゃないでしょうか。
しかし、完済分や切り替え前の分も過払い請求対象になるでしょうから、再契約時に過払い出来ない様な承認条項を入れたとしても、それが有効かどうなのかは疑問ですけれど。
いろいろ判例が出てからって事になるんでしょうが、最近の裁判所は貸金業者には厳しいでしょうから、なんともいえない、微妙なところですね。
総量規制についても、新規申込があっても、他社利用が4社位あれば断るケースが増えてきていまして、最近は可決率って40%位じゃないでしょうか。
金融車を調べていくと、金融のことをもっと知っていなければと思います。
信販業界。
三菱UFJニコスは、5月7日、2007年3月期の連結業績として売上高が前年比14.6%増の3676億円、経常利益は同66.9%減の203億円、当期純損益は521億円の赤字と発表しました。
2008年3月期の連結業績予想について、2007年3月期に積んだ利息返還請求にかかわる損失引当金と貸倒引当金が減ることに加え、今年4月に合併したディーシーカードの効果を見込んで増益を図るということでして、当期純損益が155億円の黒字になると発表。
ジャックスはショッピング中心の戦略をとってきたのですが5月9日、08年3月期連結の経常損益が70億円の赤字になるとの見通しを発表。
経常赤字は1954年の創業以来初のことです。貸金業規制法の改正に伴い、貸し倒れ引当金を積み増すためで、貸し倒れに備えた引き当てを強化することにしたとしています。前述の通り高金利のグレーゾーンでの貸し出しを97年にやめています。
消費者金融業界も信販業界も共通しているようですね。2007年3月決算は過払い金請求に対する積立金が巨額になるので赤字だけど、今後は金利も下げて審査も厳しくして、優良顧客を相手にしていくから2008年は黒字になる、という事なんですね。
金融車を調べていくと、金融のことをもっと知っていなければと思います。
消費者金融大手のアイフルと武富士は、2007年3月期の連結決算の業績予想を下方修正した。アイフルの税引き後利益の赤字幅は従来予想の1854億円から4112億円に、武富士も3338億円から4813億円に大幅に拡大した。顧客への利息返還に備えた引当金を積み増したためだ。これでアコム、プロミスを合わせた消費者金融大手4社の業績修正が出そろったが、4社合計の赤字予想額は1兆7087億円に達した。
アイフルは昨年11月、今後5年半分の利息返還に備え、2281億円の引当金を計上したが、昨年末に改正貸金業法が成立すると、顧客からの返還請求が急増したため、引当金を1345億円追加する。
武富士も今年1月に計上した引当金4004億円に1621億円を積み増した。
(読売新聞より)
今後の見通しですが、前期に積んだ借り手からの利息返還金請求に伴う引当金が減少するため、2008年3月期の連結業績では当期純損益が536億円の黒字になると発表しています。
営業収益について2009年末の上限金利引き下げを控え、2897億円(前期は3289億円)と減る見込みとなりました。
アイフルは、昨年4月に強引な取り立てなどの違法行為で、金融庁から業務停止命令を受け、
顧客離れが進んだことも響いているようで、5月9日発表した2007年3月期の連結決算は、最終損益が4112億円の赤字(前期は658億円の黒字)に転落。
最終赤字に陥るのは創業以来初。過払い利息の返還は毎月20億~40億円に達し、利息返還に伴う費用は1130億円に膨らみ、貸し倒れ関連費用も3403億円に上り、赤字を膨らませる一因に。消費者金融子会社4社を経営統合するとともに、グループで正社員400人を削減するリストラ策も発表しました。
また、業務停止・法改正で、与信審査を厳格化したことから新規顧客の成約率も低下、営業収益は前期比9・2%減の4990億円に止まりました。
今後については、2008年3月期の業績見通しとして営業収益が17・9%減の4098億円と予想していますが、最終損益は320億円の黒字に転換する見込みとしています。
当初、6月末にはガイドラインが出るのではないかと言われていたのですが、金融庁は7月2日に、2009年末に完全施行される改正貸金業法の政省令案の概要を発表しました。
このタイミングに合わせたのか、プロミスが上限金利の引き下げを検討中と発表しました。
アコム・アイフル・武富士は、既に金利引下げを発表しているよ、と思うところですが、3社と違って面白いのは、他社が新規契約分にしか金利引下げ対応していないのに対して、プロミスは既存契約分も含め全廃する方向で検討していることです。
あくまで検討中というのは、黒字が確保できる見通しがつかなければ、不可能だということでしょうね。
見通しさえつけば、年内にも全契約者の金利の上限を年20%以下に下げるとのこと。
法律は守らないといけない、金利は下げていく、赤字になってまで急いで下げたくない。
かと言って、他社が下げてると顧客を盗られるし自社の顧客まで流出してしまうので、それはなんとしてでも避けたい。そんなところでしょうか。
信販業界の動きも。
先日のジャックスとUFJニコスの合併のように、信販業界の動きも急で、業界トップの座にいたオリコも7月2日、業績好転により再建計画を前倒しで達成しそうだ、との内容を発表しております。
業界再編とコスト削減、融資中心から個品割賦への業務変換が奏功した模様ですね。
今後もこうした動きは止まらないと思われますしね。現在ではキャッシング専用カードの審査は厳しく、それは法改正の関係で厳しくせざるを得ず、可決率も30~40%と言ったところでしょうか?
ここでも金融車というか、カード審査が厳しくなり、金融流れの車の増加と、金融車を欲する人が増加するんではないかと、あくまで推測ですが・・
まだ、クレジットカードは業界内でも様子見の感じがあり、そこまで厳しくありませんから手っ取り早くキャッシング利用したい人は、クレジットカードを申込する方がいいかもしれません。
金融業界でも7月にはいっても、なかなか明るい話がないそうで、新規の契約を以前のようなペースで可決できないので、新しい借入れが増加せずに、過払い請求だけは止まらずに苦しい状況のようですよね。なので、同業者も減少は顕著に見られます。
金融庁の発表によると、貸金業者数は2007年3月末で約1万1000社と、1年前に比べ約20%の減少だったようで、10年前の1997年3月末の業者数は約3万1000社であったのに対して約3分の1にまで減少しているということですね。
激減と言っても過言ではないみたいですね。2年半後のグレーゾーン金利撤廃までに、どれだけ減少するのか、わからないのが現状ですよね。
貸金業者数が減ったからといって、1店あたりのお客が増えてる様子もないようですし。
可決できないような申込というものがあったが、最近では、審査のほうが厳しく、可決率も30~40%になってると、金融業界の知人が言ってましたね。
契約できない人たちは何処に行ってるんでしょうか。
「同じく金融庁が発表している資料の中に興味深いものがあるよ。
2006年度、貸金業者への処分件数は、複数の都道府県に事業所がある業者への業務停止が14件、登録取り消しが2件の計16件で、前年度比の3.2倍増。
都道府県登録の中小業者への検査は一巡したため、全体の処分件数は661件と前年度比6割減。
これに対し、金融庁や都道府県などへ寄せられた、貸金業者についての苦情や相談件数は約6万5000件と、前年度より1万件増加だそうで、業者の数は20%減り、処分も一回りして対象も減っているのに苦情は20%も逆に増加している。
全てではないにせよ、闇金に流れた人達の悲鳴が数字にも現れだしたということで、今後、この傾向は強まる可能性があると推測できますよね。
そのお金のほとんどが闇の世界の人達の懐に入っていくとしたら、怖い話です。
総選挙で何か風向きが変わるかもと、何かに期待する人は多いですけれど・・・・
金融各社、決算が出ました。けれども予測通り大手消費者金融4社合計の最終赤字は1兆7085億円と大幅な赤字だったですね。そのせいでしょうか、引き締めが今は相当すごいきつくなっているようです。
金融関係の友人も(大手消費者金融です)ちょっとわからない状況と、言ってました。
2008年3月期は過払い引当金の影響が一巡する、と言うことで、最終黒字に転換すると予想しているから、今期は是が非でもこの赤字を何とかしないとイケないという事で大変らしく、業界として全体に変革を求められているので、勝負の年かも、とも言ってましたね。過払い金請求って本当に落ち着くんでしょうか。
今後の過払い請求を減らすということは、金利を下げていくか、金利を下げるかわりに過払い出来ない様な新契約に移行させる事で、過払いを減らそうとするという、どちらかになるんじゃないでしょうか。
しかし、完済分や切り替え前の分も過払い請求対象になるでしょうから、再契約時に過払い出来ない様な承認条項を入れたとしても、それが有効かどうなのかは疑問ですけれど。
いろいろ判例が出てからって事になるんでしょうが、最近の裁判所は貸金業者には厳しいでしょうから、なんともいえない、微妙なところですね。
総量規制についても、新規申込があっても、他社利用が4社位あれば断るケースが増えてきていまして、最近は可決率って40%位じゃないでしょうか。
金融車を調べていくと、金融のことをもっと知っていなければと思います。
信販業界。
三菱UFJニコスは、5月7日、2007年3月期の連結業績として売上高が前年比14.6%増の3676億円、経常利益は同66.9%減の203億円、当期純損益は521億円の赤字と発表しました。
2008年3月期の連結業績予想について、2007年3月期に積んだ利息返還請求にかかわる損失引当金と貸倒引当金が減ることに加え、今年4月に合併したディーシーカードの効果を見込んで増益を図るということでして、当期純損益が155億円の黒字になると発表。
ジャックスはショッピング中心の戦略をとってきたのですが5月9日、08年3月期連結の経常損益が70億円の赤字になるとの見通しを発表。
経常赤字は1954年の創業以来初のことです。貸金業規制法の改正に伴い、貸し倒れ引当金を積み増すためで、貸し倒れに備えた引き当てを強化することにしたとしています。前述の通り高金利のグレーゾーンでの貸し出しを97年にやめています。
消費者金融業界も信販業界も共通しているようですね。2007年3月決算は過払い金請求に対する積立金が巨額になるので赤字だけど、今後は金利も下げて審査も厳しくして、優良顧客を相手にしていくから2008年は黒字になる、という事なんですね。
金融車を調べていくと、金融のことをもっと知っていなければと思います。
消費者金融大手のアイフルと武富士は、2007年3月期の連結決算の業績予想を下方修正した。アイフルの税引き後利益の赤字幅は従来予想の1854億円から4112億円に、武富士も3338億円から4813億円に大幅に拡大した。顧客への利息返還に備えた引当金を積み増したためだ。これでアコム、プロミスを合わせた消費者金融大手4社の業績修正が出そろったが、4社合計の赤字予想額は1兆7087億円に達した。
アイフルは昨年11月、今後5年半分の利息返還に備え、2281億円の引当金を計上したが、昨年末に改正貸金業法が成立すると、顧客からの返還請求が急増したため、引当金を1345億円追加する。
武富士も今年1月に計上した引当金4004億円に1621億円を積み増した。
(読売新聞より)
今後の見通しですが、前期に積んだ借り手からの利息返還金請求に伴う引当金が減少するため、2008年3月期の連結業績では当期純損益が536億円の黒字になると発表しています。
営業収益について2009年末の上限金利引き下げを控え、2897億円(前期は3289億円)と減る見込みとなりました。
アイフルは、昨年4月に強引な取り立てなどの違法行為で、金融庁から業務停止命令を受け、
顧客離れが進んだことも響いているようで、5月9日発表した2007年3月期の連結決算は、最終損益が4112億円の赤字(前期は658億円の黒字)に転落。
最終赤字に陥るのは創業以来初。過払い利息の返還は毎月20億~40億円に達し、利息返還に伴う費用は1130億円に膨らみ、貸し倒れ関連費用も3403億円に上り、赤字を膨らませる一因に。消費者金融子会社4社を経営統合するとともに、グループで正社員400人を削減するリストラ策も発表しました。
また、業務停止・法改正で、与信審査を厳格化したことから新規顧客の成約率も低下、営業収益は前期比9・2%減の4990億円に止まりました。
今後については、2008年3月期の業績見通しとして営業収益が17・9%減の4098億円と予想していますが、最終損益は320億円の黒字に転換する見込みとしています。